こんにちは!tsuneです。
外注さんやパートナーさんと仕事をやりとりするようになると、情報を共有して意思疎通をしていくために、様々なツールを駆使していくことになります。
その中で便利でよく使うツールを数回にわたって紹介しております。
今回は僕も実際に外注さんとのやりとりに便利にしようしている、共有できるノートソフトのEvernoteを紹介したいと思います。
Contents
Evernoteとは
簡単に言うと自分が保存しておきたい情報やメモなどを紙のノートの様にどんどんストックしておける、デジタルのノートの様なソフトです。
まあ名前のまんまですが。
Evernoteの特徴
別の場所やデバイスでもWeb環境があれば同期できる
共有機能でノートを共有することができる
基本無料(ただし勧誘あり)
画像やPDFなども添付して保存できる
ブラウザ拡張機能でWebページをまるまる保存
同期機能
これも前回紹介したGoogleのアプリと同じように、Web上やアプリ上でデバイスが違っても同期することができるので、例えば家のパソコンで書いたノートが、職場でも、スマホでもタブレットでも同期されて同じ内容を見ることができます。
共有機能でノートを共有
こちらもGoogleの共有と同じくメールアドレスで招待したり、共有リンクを教えた人と共有することができます。
無料で使える
アカウントを登録さえすれば、基本的に無料で使用することができます。
ただし、無料版は同期出来る端末に制限があるので、使っている端末が多い人は有料プランに入った方がいいですね。
僕はplusという、たしか月300円くらいの有料プランに入っているのですが、いま調べてみたら、plusは無くなっているようです。
今はこんなプランのラインナップのようです。実質値上げか…
プラン変更しない限り、plusは無くなっても入り続けることができるみたい。
僕は使いづらく感じたのは端末縛りだけだったので、plusだけで充分ですよ。ちょっと得した気分!
画像やPDF文書も一緒に保存
ノートとはいえ、画像やPDFも一緒に保存しておけます。
僕は外注さんのお仕事ごとに共有ノートブッグを作り、その中にPDFのマニュアルなんかを置いて共有する使い方もしています。
気になるWebページを保存できるWebクリッパー
Webブラウザの機能拡張として用意されています。
こちらから機能拡張をダウンロードして機能拡張に追加すると、今見ているWebページで気になった記事があったら、ボタン1つでEvernoteに保存しておくことができます。
ちなみに僕はリスの様にクリップしたのに忘れて見ないこともしばしば…
でも使いようによっては便利であることに変わりありません。
同じページからEvernoteのデスクトップ版のアプリもダウンロードできますので、こちらもついでにダウンロードしておきましょう。
僕は普段はデスクトップ版ばかり使用しています。
Evernoteアカウントの作り方
ではこれから始めるかたの為にEvernoteのアカウントの作成手順をサラッとご紹介します。
まずはトップページへ
こちらからEvernoteのページにいきます。
無料で新規登録をクリック
どのプランにするんだい?
有料おすすめよ、無料は使いにくいよ!って案内が出てくるので、お好みで選んで開始するをクリックしましょう。
まずは無料プランで使ってみても充分かと思います。
メールアドレスとパスワードを入力して続ける
すると、何回か有料がいいわよ〜、無料で試してみない? と誘惑にあいながらもEvernoteの初期画面にたどり着くことができます。
このおすすめ攻撃が、まあ〜しつこいです。
うっとうしく感じる人は7日間だけでも有料にしちゃった方がいいかもしれませんね。
Evernoteの活用
これでめでたくエバーノートを使用する手筈が整いました。
あとは単純にここをメモ代わりに使っていくだけです。
新規ノートの作り方
ノートを新規作成するときは左上にある緑のおばさん、いや、緑のボタン「+新規作成」です。
これをクリックすると、ノートとタスクと表示されますので、ノートを選ぶと、まっさらなノートが作成されます。
この新規作成のボタンの下にいろいろと表示されていますが、この中の「ノートブック」という項目がありますね?
ノートブックと言うのは例えるならば、ノートの一冊一冊の単位のような感じですね。
んで、ノートと言うのが、その中にあるノートの各ページと思ってもらえば分かり易いです。
僕はこのノートブックを外注さんの仕事ごとに分けて作成して使っています。
例えば、リサーチグループとか、出品代行グループとかをつくって、よく使うお客様対応の文例集や出品する商品の商品情報などをシェアしています。
新規ノートブックの作り方
ノートブックはその項目名の右側にカーソルを持って行くとプラスの文字が浮かび上がるので、それをクリック
ノートブックの名前をつけて作成を押すと、ノートブックの一覧に新しいノートブックが作られます。
このノートブック毎共有をすると便利です。
ノートの共有
EvernoteなどのWebサービスの便利なところといったら、複数端末での同期は勿論の事、忘れてはならないのがやっぱり共有の機能ですね。
ではEvernoteの共有の仕方を見ていきましょう。
共有するには、まず共有したいノート(ノートブックまるごとでも可能)を選択して、左上にある共有ボタンをクリック
メールアドレスで共有する
共有したい人のメールアドレスを入力して、共有
以上、これだけで共有することができます。
ただ、共有先の相手にとっては少しわかりにくいみたいです。
よく外注さんから質問がきますので、共有相手にとって、どのように見えるかも検証してみました。
共有された相手の共有の仕方
まず、メールアドレスで案内を送ると、相手のメールアドレスに案内メールがきます。
こんな感じで英語のメールなんですよね。ここがちょっとわかりにくいかも?
ここはなにも考えずに緑のボタンをぽちッとなと押してみましょう!
すると、WebのEvernoteが開いて、ログインの画面になりますので、ログインしましょう。
左側に他のユーザから共有というところがあります。
他の人から共有されたノートはこちらに入るようです。
こちらをクリックすると、はい!共有されたノートが一覧で表示されています。
リンクをおしえて共有
URLのリンクを共有したい人に教えて共有することもできますが、この方法だと閲覧のみに限られるようですね。
お互いに編集をしたい場合はメールアドレスの共有方法にしましょう!
方法は途中までメールアドレスの方法と同じです。
共有ボタンを押して、メールアドレスの入力欄の下に共有リンクは無効ですと表示されている部分がありますので、ここの文字をクリックしてみましょう。
すると、リンクを知っていればだれでも閲覧可能と出てきますので、これを選ぶとURLが表示されます。
このURLをコピーして、他の人に知らせると共有できます。
シェアのマークから共有先を選んでアクセスすることもできます。
いかがでしたでしょうか?
中国輸入ビジネスでなくてもこちらのアプリはとても便利なので、おすすめします。
ちょっと難を言うならば、いろんな機能がある分処理が少し遅いかな?
立ち上げてすぐだと、同期とかに時間がかかる時があって、すぐに思いついた事をメモしておきたい!とか、すぐにこの情報にアクセスしたいって時にはストレスになるかもしれません。
僕は直感的にメモりたい時には、OSに最初から付いているメモアプリを使っています。
そっちの方が処理が早いですからね。
ではでは!また次回!
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