こんにちは!tsuneです。
数回にわたって中国輸入ビジネスをするにあたって、知っておくと便利なツールを紹介しております。
今回は、チャットソフトの代表格「チャットワーク」をご紹介します。
今回のチャットワークもそうですが、今まで紹介したツール達は、中国輸入ビジネスではなくとも、一般のビジネスにおいてもかなり役にたつので、是非活用していただければと思います。
Contents
チャットワークとは?
まあ、読んで字の如くチャットのできるツールですね、以上!
といきたいところですが、それだと記事になりませんので、もう少し突っ込んでご紹介します。
チャットワークはSkypeなどと同じ一般的なチャットのツールです。
調べてみると他にもいろいろなチャットのツールがありますね。
基本的な機能などは、どのツールもそれほど大差はないと思うので、ここは自分の好みで使っていただいて大丈夫かと思います。
チャットツールに関しては僕は最初の入りがチャットワークで、その後ずっと使い続けています。
なんでかっていうと、単純に外注さんを募集するサイトや代行業者さんで、チャットワークでのやりとりをすることが多いからです。
代行業者さんによって連絡手段は違いますが、このチャットワークか、Skypeを使っている業者さんが多い印象です。
なので、いや、自分はこのチャットツールの方が好きなんだ〜と思っている方はそのまま好きなツールを選んでもらって大丈夫ですが、この先中国輸入ビジネスを進めていくと、代行業者さんにお仕事をお願いすることになると思うので、知っておいて損はありません。
チャットワークの特徴
グループチャットで複数人のグループを作れる
ファイルもドラッグドロップでやりとりできる
タスク機能でメッセージをタスク化できる
各グループチャットに概要欄があり、共有事項をかき出しておける
メッセージ内容を検索できる
スマホアプリ、PCアプリ、Web版でどこでも対応できる
マイチャットを自分のメモがわりに使える
便利なところをあげてみましたが、こんなところでしょうか?
ではひとつひとつみていきましょう!
グループチャットでグループを作れる
1対1でチャットをすることはもちろん、グループを作ってグループ内で情報をやりとりすることができます。
ただ、このチャットワーク、無料ではありますが、確かこのグループが15個まで!
と思って調べてみたら今は7グループでした…更に少なくなった…
それをこえると、月500円の有料プランに入らないといけなくなります。
そして、1対1でも1グループ扱いになるので、使い方によってはすぐに7グループこえてしまいます。
メインで使用するとなると、月額プランに入っておいた方が良さそうですね。

ファイルをドラッグドロップで簡単に追加
使っていて便利なのがこの機能。
メッセージしながら、画像やPDFなどのファイルをそのままドラッグドロップ(ファイルを掴んでズリズリっとチャットワークの画面内にもって落とす事ね)で追加できちゃいます。


あ、このクリップのアイコンマークから選んで送ることもできますよ。

大体のファイルに対応しているのか、感覚的に今までこのファイルは対応していないよって言われたことはないです。
フォルダ単位とかでも圧縮してしまえば、そのまま送ることができます。
1ファイルあたり最大5GBまで送れるようなので、まあ、よっぽど大きい動画データとかで無い限りは普通に送れますね。
凄い世の中になったものだ。
タスク機能で相手にやらなきゃならないことを分かりやすくできる
メッセージのやりとりで、これを相手にやってほしい、いつまでに!とか、
まえにメッセージ送ったこの件、見てくれているかな?を再度確認する時などに使うと便利です。
メッセージをタスク化して送ると、その人のチャット画面の右側にタスクとして常時表示される様になり、メッセージも四角で囲われて目につきやすくなります。

タスク化の設定で担当者と期限も設定することができます。
下に期限も表示されるので、見落とし無く作業を実行することができます。


前にお願いしたこと分かったいるかな?と確認するときは、前のメッセージを選んだ状態で「タスクに引用」を選びましょう。
僕もこれをもらうとちょっとドキドキします。

グループチャット内で利用できる概要欄が便利
各グループチャットの右側には概要という欄があります。
こちらはそのグループでの作業で、常に共有しておきたいことなどを入力しておくと便利です。
後から入った人などは、こちらの概要欄をみておいてもらえれば、基本的なルールなどが把握できるようになります。
僕は共通の注意事項やマニュアルへのURLをここに書いておいています。

グループ内でのメッセージを検索
グループ内で、あの件に関してどうなったっけ?とか、あの人は前にこんなこと言ってたと思うけどなんだったっけ?とか、出てくると思います。
そんな時はチャットワークの上部にある検索窓で検索したいメッセージやチャット名を入力してみましょう。

すると、そのグループ内での過去の履歴から、その検索したワードを探してくれます。
その時の会話のところまで移動する事もできるので、会話の流れまで追うことができます。

また、その発言をユーザ毎に表示することもできますので、おまえこんな事前にいってだろう!いや、言ってないよ〜って言うときにも言い逃れができません。
う〜んちょっと言い逃れしたい時もあるのに、便利すぎる。

スマホアプリを入れればスマホでもメッセージを確認できる
スマホアプリでもチャットワークが用意されていますので、こちらを入れておけばPCの前にいなくてもメッセージを確認することができます。
ちゃんとプッシュ通知もきますので、メッセージの見落としもなく、便利に使えます。
その他にPC版やWeb版など、一通り揃っています。
自分で覚えておきたい事などはマイチャットで
チャットワークにはマイチャットという自分宛にメッセージを送れる機能があります。
LINEなんかでもkeepメモという機能がありますが、それと同じような機能ですね。
チャットワークでは、このマイチャットでもタスクや概要欄を使うことができるので、工夫次第ではとても便利に使うことができます。
僕は、自分のやるべき事をタスク化しておいたり、自分の計画表のスプレッドシートや、よく使うサイトのURLなんかを概要欄に貼っておいて、そこから移動したりしています。
チャットワークのアカウントの作成方法
まだチャットワークを登録していないという方も簡単ですのでこの機会に登録しておきましょう。
まずはこちらの新規登録のページにアクセス
登録するメールアドレスを入力すると、このような画面になり、メールが飛んできます。
そのメールのアカウント登録のボタンを押して必要事項を記入すれば、アカウント作成終了です。


簡単ですね。
PC版のチャットワークで新規アカウントでログインしてみると、使い始めガイドというタスクが既に出来上がっていました。
初めての人はこのタスクをこなすことで、チャットワークの使い方が分かるようになっているようですね。

チャットへの追加申請の方法
では、チャットワークで最初にやりとりする人を招待する方法を知っておきましょう。
チャットワークIDから検索して申請
チャットワークのIDを相手からおしれてもらった場合はそのIDを検索してコンタクト申請します。
画面左上にある人の形をしたアイコンがありますね?それをクリックしましょう。

コンタクト管理という画面が出てきます。
こちらの上部にあるタブを「ユーザを検索」に切り換えてください。
その検索窓におしれてもらったユーザIDを記入して検索します。
そのユーザが出てきますので、申請をしましょう。

メッセージも添えられます。

相手から承認されたら、チャットの欄にその人が表示されて、チャットが出来るようになります。
自分のID教えて追加する
逆に自分からIDを教えて、追加してもらうこともできます。
自分のIDの確認方法は一番右上の自分のアイコンをクリックしてプロフィールを選びます。

真ん中あたり、自分の名前の下に書いてあるのがチャットワークIDです。
わかりにくければ、このIDは変更することができますので、覚えやすいIDに変更しておきましょう。
チャットワークIDの変更方法
プロフィールの画面の右側にある「プロフィールを編集」をクリックします

ここにあるChatwork IDを変更して保存することでチャットワークIDを変更することができます。

後はこのIDをメールなどで伝えるだけです。
相手がこのIDで検索をして申請を送ってきますので、それを承認すれば同じようにチャットをすることができます。

まとめ
外注さんや代行業者さんとのやりとりに便利なツール
ファイルをドラッグドロップで5GBまで直感的にやりとりできる
タスク機能やメッセージ検索機能でやるべき事を見逃さない
各デバイス版がリリースされているので、どこにいてもメッセージを確認できる
以上!あると便利なツールシリーズのチャットワークの巻でした!
こちらは本当に便利なツールなので、まだの方は是非入れて利用してみてくださいね。
ではでは!また次回!
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